武田修宏氏が能登半島地震復興支援活動 珠洲市小学校でサッカー交流

子ども達と写真に収まる武田修宏(奥左)と永島昭浩氏(同右)

元日本代表FW武田修宏氏(57)が14日、JFA能登半島復興プロジェクトの一環で石川・珠洲市を訪れた。

輪島市を訪れた前日13日に続いての支援活動。この日は元日本代表FWの永島昭浩氏、同プロジェクトの復興支援特任リーダー・北野孝一氏とともに、珠洲市のみさき小学校を訪問。「アスリートとスポーツを通じたふれあい活動」として1~4年生の19人、5~6年生の13人とサッカー交流した。

子供たちもすっかりサッカーを楽しんだようで「サッカーはやったことなくて嫌いだったけど、今日サッカーが好きになりました」との声も聞かれた。武田氏は「市内の学校はまだ断水している所もあり大変な中、子供達は礼儀正しく元気に約45分のサッカーを楽しんで体験してくれました」と振り返った。

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