野口健氏 中国製メガソーラー建設計画に「やめにしませんか」「自然環境を大規模に破壊」

野口健氏

登山家の野口健氏(50)が13日、X(旧ツイッター)を更新し、メガソーラーについて自身の考えを語った。

産経新聞は12日、長崎県の五島列島・宇久島と寺島にて、国内最大の太陽光発電所(メガソーラー)の建設が開始されることを報じた。メガソーラーは2025年末に運転開始予定で、約2000億円が投じられる。完成すれば両島の面積の1割が中国製の太陽光パネルで覆われるという。

野口氏は「もう、そろそろ巨大なメガソーラーをこの国に設置をするのはやめにしませんか」と提言。

「日本中から悲鳴が上がっている」と続けると「砂漠がある国ならまだしも、日本では無理がある。自然環境を大規模に破壊してまでメガソーラーはいらない」と強く訴えた。

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