トレック、ロードバイク向けの残価保証プログラムをスタート 業界初の『残価保証型』を採用

トレックジャパンは、全国の直営店で6月10日から業界初の「トレック残価保証プログラム」を開始します。このプログラムは、Émonda、Domane、Madoneのカーボンバイクを対象としています。

一般的な残価据え置き型ローンでは、契約終了時に車体価格を査定するため、契約時に最終的な支払い額が不明確な点が問題でした。しかし、この新しいプログラムでは、契約時にトレックが買取価格を保証するため、契約時点で終了までの支払い額が明確になります。

プログラムの仕組みは、対象バイクの価格の一部を残価として最終回に据え置き、残りの金額を2〜5年で分割して支払うというものです。これにより、月々の支払い額を大幅に抑え、無理なく高品質なバイクを手に入れることができます。また、最終回の支払い時には、3つのプランから選択することができる柔軟な選択肢も用意されています。

このプログラムの大きなメリットは、月々の支払いが軽減される点です。車両価格の一部を据え置くことで、毎月の支払いが大幅に減少し、憧れの高品質バイクも手に入れやすくなります。また、据置期間は2年から5年までのプランを自由に選ぶことができるため、個々のライフスタイルに合わせたプランを選択できます。さらに、業界初の残価保証が付いているため、契約時にトレックが買取価格を保証し、終了までの支払い額が明確になります。

例えば、3年据置ローンの場合、車両価格の32%が残価保証され、残りの金額を36回の分割払いで支払います。そして、3年後の最終回支払い時には、バイクを返却し新しいバイクに乗り換えるか、残価を支払ってバイクを自分のものにするか、残価を再分割して支払いを続けるかの3つのプランから選択できます。

このプログラムの利用には、トレック指定の保険への加入が必須となります。また、無料定期メンテナンスが付帯されており、6ヶ月に1回の無料メンテナンスが義務付けられています。プログラムの利用対象は、18歳以上の安定した収入がある方で、ローン金額は3万円から1,000万円未満です。ジャックスの審査により、希望に沿えない場合もありますので、詳細は店舗スタッフに確認することをお勧めします。

【直営店】業界初の『残価保証型』トレック残価保証プログラムがスタート – The Trek Blog | Trek Bikes

© シクロライダー編集部