マロたんに新しい友達は必要?それって飼い主の思い込みかも

最近のマロたんは、相変わらず車で公園に行き、ほんの少し歩いてすぐに帰ると言うお散歩をしています。頚椎椎間板ヘルニアが再発しても困るし、散歩で張り切らないのは良い部分もあるのだけれど、飼い主は少し寂しいです。

出かけるときは意気揚々

以前はあちこち匂いを嗅いだり、のんびりとフセをして風を感じたり、歩かずともそれなりに公園を楽しんでいたのですが、すぐに車に戻り「はよドア開けてよ飼い主」とドアの前で動かず。

順調に歩いてるように見えますが

この公園は、マロたんはお散歩デビューしてからお気に入りの場所。たくさんのお友達と遊んだりおやつパーティーしたり、思い出もたくさんあるのに、もう公園が楽しくなくなっちゃったのかな。もうお友達と遊びたいって思わないのかな。

車まで一目散

「あそぼう!」と声をかけてくれる若くて元気いっぱいなフレンドリーなわんこでもスルー。かと言って警戒するわけでもなく、興味があるのは飼い主さん(の持ってるおやつ)だけ。あの頃のフレンドリーなマロたんはもういないんだね。

ちょっとだけ匂い取り

年齢を考えると仕方ない部分もあるかと思います。そんなときは、思い出の写真を見返します。「マロたん若かったな」って、写真の日付を見ると8年も前!そりゃ若いし、もう8年も経っていたことにただただびっくり。

みんな若い

ついこの間のような気がしていたのは飼い主だけで、マロたんにはもう天国へ旅立ったお友達と遊べないことも、どんなに待ってもお友達が来ないこともわかっているのかもしれません。悲しみを引きずらず、今を生きるってかっこいいな。

13歳と5歳のおいかけっこ

楽しかった思い出はマロたんの中から消えてはいないけれど、今は公園よりもっと車や家が好きなだけ。13歳で走り回るとケガも心配だし。と、無理やり自分を納得させるわたし。

思い出にサンキュー

そして、ふと思う。マロたんにお友達がほしい、と言うより、自分が他の飼い主さんたちとわんこの話をしている時間が恋しくて寂しくなっているのではないかと。良くないですね。人間の都合をわんこに押し付けるのは非常に良くない。

帰ろうね

マロたんとふたりっきりの公園も最高なのに。まだまだ修行が足らぬ。

おまけ

むかしの写真を見返していたら「いぬのきもち」の懐かしい付録を発見!ケロリン桶プール、可愛くてお気に入りでした。破れたので泣く泣く処分したのだけど、またほしいです。付録が無理なら「いぬのきもちSTORE」でグッズ化してくれないかしら。プールはもちろん、ケロリンわんこベッドとか可愛いと思うんだけどな。(担当者さん、お願いします笑)

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