「海外っぽくてかっこいい!」J2千葉の“チバニアン”限定ユニが話題!「デザイン最高だし、色も良い」

J2のジェフユナイテッド千葉は6月14日、“チバニアン”に最大限の敬意を表した限定ユニフォームを発表した。

千葉のホームタウンである市原市の加茂地区田淵にある地層は、2020年に国際地質科学連合より地質年代境界の国際基準地(GSSP)として認められ、約77万4千年前~12万9千年前の時代に、「チバニアン」という名称をつけることが決まった。

地質年代の名称に日本の地名が採用されたのは初。GSSPは地球上に81箇所のみで、日本では唯一だ。また、GSSPに認定されたポイントには「ゴールデンスパイク」と呼ばれる金色の鋲を打ち込むことが国際的な慣例となっているという。

千葉は、限定ユ二について以下の通り説明。

「フィールドプレーヤーのユニフォームはゴールデンスパイクを、ゴールキーパーユニフォームは地層を守るシルバーに輝くステンレス製のプレートをモチーフにデザインしました。世界に誇る奇跡の地層がホームタウンである市原市にあることを喜び、敬意を全身で表現します。

このユニフォームを着用することで、『私たちのホームタウンは世界に誇る魅力がある』ということを再認識するとともに、今後もクラブがホームタウンとともに歩み成長していくという決意を表明します。生地については、裏表共にフラットに編みたてた着心地の良いニット生地を使用し、衿素材は凹凸組織のあるポロ衿を採用しました」

【画像】ジェフの“チバニアン”限定ユニ
この新キットが千葉の公式Xで公開されると、SNS上には以下のような声が上がった。

「めっちゃ良い、絶対買う」
「おおお攻めたねー!」
「チバニアンというコンセプトを使ってるのも良いし、単純にかっこいい」
「デザイン最高だし、色も良い!」
「チバニアンユニフォームめちゃくちゃ良いじゃん!」
「世界で戦えそうなユニフォーム」
「襟付きユニかっこよ!」
「なんだか海外っぽくてかっこいい!!」
「めちゃくちゃ好みの感じ!」
「普段着にできるやつだ」

なお、着用試合は、8月17日に行なわれるJ2第27節のいわきFC戦と、同25日の28節・ベガルタ仙台戦だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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