日本代表は６月11日、北中米ワールドカップ・アジア２次予選の最終節で、シリア代表とエディオンピースウイング広島で対戦。５－０で難なく大勝し、６戦全勝を達成した。
この日、ゴールシーンとともに、新スタジアムのスタンドが大きく沸いたのが、69分の珍場面だ。
板倉滉がロングボールをヘッドで跳ね返そうとしたところ、勢い余ってマッチアップしたオマル・アルソマの背中に乗っかってしまう形に。その流れで、アルソマが咄嗟に日本代表CBの足を支えたため、試合中に異例の逆立ちがおよそ４秒もの間続いたのだ。
まさかの光景は、日夜サッカーの衝撃映像をXで公開している『Out Of Context Football』でも静止画で取り上げられ、世界中に拡散。動画ではないため、なぜ逆立ちに至ったのか理解できず、より一層驚いているようだ。
【PHOTO】日本代表のシリア戦出場16選手＆監督の採点・寸評。３人が７点の高評価。MOMは２点に関与した左WB
「一体何が起きたんだ？」
「これはどういうセレブレーション？」
「頼むから説明してくれ！」
「キャプションが欲しい」
「Comedian Japanese player」
「Waoooo」
「ワケが分からない」
「Sportsmanship」
なお、思いがけず時の人となった板倉は試合後、「逆立ちしましたね。あの時、そのままクルンと行きたかったんですけど、向こうも気を遣ってしばらく抑えてくれて。逆立ちの状態になりました。そこも後でしっかりと振り返りたいと思います」とコメントしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
