“もふもふペンギン”海遊館で体重測定 絶滅の恐れ「ミナミイワトビペンギン」の赤ちゃん

大阪の海遊館でペンギンの赤ちゃんが産まれ、15日、体重測定の様子が公開されました。

お母さんのおなかの下に隠れているのは、6月4日に産まれた「ミナミイワトビペンギン」の赤ちゃんです。15日初めて、体重測定の様子が公開され、“もふもふ”した姿がお客さんの目の前に。

南極周辺に生息する「ミナミイワトビペンギン」は、絶滅の恐れがあり、海遊館は、2011年から人工授精にも取り組んでいます。体重約60グラムで産まれた赤ちゃんは、10日ほどで、502グラムまで成長していました。

「目とか口とかが小さくてかわいかった」

「飼育員さんが持ち上げてくれた時に、おなかがすごくかわいかった」

この体重測定は、7月20日まで、毎週土曜日に公開されます。

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