札幌市北区の百合が原公園で「天上の妖精」などと呼ばれる神秘的な「青いケシの花」が開花しています。
深みのある青に彩られたフリルのような花びら。
ケシの花としてはとても珍しい青い花をつけているのはメコノプシスの仲間「ホリドゥラ」です。
「メコノプシス」は中国の西南部からヒマラヤ山脈にかけての標高数千メートルの地域に自生しているため「ヒマラヤの青いケシ」「天上の妖精」と呼ばれています。
栽培が極めて難しい品種ですが、ここ百合が原公園では今後「ホリドゥラ」以外にも「メコノプシス」の品種を増やしていきたいということです。
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