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東京五輪では女子バレーボール日本代表にも選出され、その後休養期間を経て、久しぶりの代表復帰となった黒後愛が、6月14日に26歳の誕生日を迎えた。また同日、バレーボール女子日本代表はネーションズリーグ女子大会予選ラウンド2試合を残し、パリ五輪出場が確定したことを発表。これには多くのファンから祝福と声援のメッセージが届けられた。
公益財団法人日本バレーボール協会は同14日、公式SNSを更新。「2024年度バレーボール女子日本代表、黒後愛選手、お誕生日おめでとうございます」と祝福のメッセージを贈った。
さらにその約3時間後、公益財団法人日本バレーボール協会は公式SNSで「JVAは6月14日(金)、国際バレーボール連盟およびバレーボールワールドより、バレーボール女子日本代表 チームがパリ2024オリンピックの出場条件を満たした旨通知を受けましたことをお知らせいたします」と綴り、パリ五輪出場決定を報告した。
アウトサイドヒッター・黒後の26歳のバースデー&“オリンピック出場確定”の知らせにネット上では「愛ちゃんおめでとう」「パリ五輪出場決定の日に誕生日おめでたい」「日本バレー界の至宝」「復活してくれてほんまよかった」「どこのチームに居ても推せるマジでいい選手」「少し心が晴れた」「元気いっぱいの笑顔で、ますます活躍してください」などと、祝福のメッセージが贈られている。
また、翌日の6月15日に日本バレーボール協会はネーションズリーグ女子大会予選ラウンド第3週、福岡ラウンド(北九州市・西日本総合展示場)の出場メンバーの変更を発表。黒後愛に代わり、アウトサイドヒッターの田中瑞稀が今大会初めて登録されることになった。
黒後は外れたが、今大会は14人に加え、入れ替えメンバーを4人まで登録することができるため、出場選手14人から外れた選手も同様の手続きを経て再び試合に出場することが可能となっている。
構成●THE DIGEST編集部