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ワープロや簿記などの商業スキルを競う県高校商業競技大会が開かれ、生徒たちが、日ごろの練習の成果を発揮しました。
この大会は、商業高校の生徒のレベルアップを目的に県商業教育研究会が、毎年、実施しているもので、全国大会の予選も兼ねています。
前橋商業高校では、ワープロ競技が行われ、県内7校から20チームが出場しました。
ワープロ競技は、10分間の制限時間内にはじめて見る文章をどこまで打ち込めるかを競います。
競技は、情報処理や簿記など、合わせて6種目で、このうち4種目が、15日、県内3会場で行われました。それぞれの種目で優勝したチームと個人の上位2人は、県の代表として全国大会に出場します。
ワープロ競技では、高崎商業高校が優勝しました。
なお、ワープロ競技の全国大会は、8月1日に東京都内で開かれます。