衰え知らずの37歳が「天才すぎ」 止まらない“.342”…蘇る全盛期「改めて凄い」

ロッテ・角中勝也【写真:小池義弘】

ロッテ・角中は今季、打率342をマーク、チームを支えている

■ロッテ 10ー0 中日(15日・ZOZOマリン)

ロッテの37歳・角中勝也外野手が充実のプロ18年目シーズンを過ごしている。15日終了時点で打率.342(79打数27安打)をマーク。この日の中日戦(ZOZOマリン)でも適時打を放って勝利に貢献した。衰え知らずの打棒に「凄いにも程がある」「本当に元気ですね」とファンは声をあげている。

角中はこの日の試合に「5番・指名打者」で出場。6回の第4打席で左前適時打を放ち、勝利に貢献した。今季はここまで34試合に出場。そのうち24試合に先発し、存在感を放っている。特に5月は打率.414、OPS1.126と打ちまくった。

日本航空二高、四国IL・高知を経て2006年大学生・社会人ドラフト7巡目でロッテに入団。2012年と2016年に首位打者に輝き、2016年は最多安打のタイトルも手にした。積み上げた安打数は1311にのぼる。2017年から昨年まで7年連続で打率2割台だったが、再び上昇気流に乗っている。

37歳の躍動にファンも最敬礼。SNSには「活躍嬉しい」「まだまだ衰えないなぁ」「存在感示してるのさすが過ぎ」「改めて凄いと再確認」「息長く現役続けてほしいね」「天才すぎ」「まだまだできる」とコメントが寄せられている。今後もその打棒に注目だ。(Full-Count編集部)

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