橋下徹氏が森林環境税の実態を解説 あ然とする内容に今田耕司も「アホなんすか?」

橋下徹氏と今田耕司

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が15日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演し、森林環境税についてコメントした。

住民税には1000円の復興特別税が上乗せされてきたが復興特別税が終了し、入れ替わる形で同額の森林環境税が徴収される。

橋下氏は「森林環境税って最悪」と見解。先行で配分が始まっており「森林が多い所に(配分を)多くじゃないんですよ。人口規模とかで配るから。実は都心部にものすごいお金がいってる」という。しかし都市部には森が少なく「森林環境税というものが国から下りてくるんですけど。何をしているかと言ったら、基金でみんな貯金で積み上げてるんです。使い道がなくて」と解説するとスタジオから驚きの声が上がった。

続けて「(下りてきたお金で)森林業をサポートしろというようなことをやってたのが、あまりにも税金の使い方としてむちゃくちゃだということで、やっとこれから配分を変えるらしいです」と解説した。

司会の今田耕司は「みんなめっちゃエエ大学出て集まってるんですよね? アホなんすか?」と驚いていた。

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