こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!
今回は、一度食べてみたいと思っていた「二郎系ラーメン」となるものを、食すべく、出来立てほやほやのお店へ行って参りました。
ご紹介するのは、地下鉄空港線西新駅の近く、中西商店街の中にある「豚ギャング 西新店」(ぶたぎゃんぐ にしじんてん)です。メインの通りから南側に入った細い道沿いにありますよ。
着丼までの流れ♪
6月6日にオープンしたばかりの真新しい店内です。開店10分前に着いて撮影させていただいたのですが、オープン3分後には満席となりました。
カウンター席のみ
外にメニュー表があったので、決めてから入店です。
入り口の券売機で、「ラーメン(小)」を購入しました。二郎系は量が多いというイメージなので、初心者の私は麺量が150gの(小)をチョイスです。
本日の限定トッピングもありました。
席に着いたら、こちらを見て、お好みのカスタマイズを伝えます。大好きなニンニクとヤサイは「マシ」、アブラは自分の年齢やその他もろもろを考慮して(笑)「少なめ」にしました。因みにアブラ抜きにすると、全くアブラがないということでしたよ。
セルフのお水を飲みながら待ちます。極太麺のため、ゆで時間に6分を要するということで、極太麺が好きな私はテンションがどんどん上がっていきます。
極太麺&分厚いチャーシュー!
着丼です!わお!これが待望の「二郎系ラーメン」なのですね!モリモリの野菜で麺が見えません。
まずはスープを一口。予想していた脂っぽさはあまりなく、すっきりとしたお醤油の味が最初にくる、とても飲みやすいスープです。因みにお醤油は、同じく早良区にある老舗のお醤油店「ヤマタカ醤油」を使用しています。以前ヤマタカ醬油併設のレストランを取材したことがありました!(その記事はこちらです。)
そしてお待ちかねの極太麺と対面です。ちょっと茶色がかった、見るからにゴツゴツとした食べ応えのある極太麺をズルズルっ。おいしい~!噛み応えがたまりません。もち上げてはわっしわっしと食べ進めていきます。
麺は福岡の製麺会社「慶史」のものです。
お店自慢の国産豚チャーシューはこの分厚さ。お箸で切る必要のないくらい、ホロっと柔らかいです。1枚でも十分満足できる大きさでしたよ。
卓上には味変用の唐辛子や、お醤油、お酢などがあります。
唐辛子を足したらパンチがきいて合いますね~。
完食し、案内通りにカウンターに丼を下げて、布巾でテーブルを拭いたら終了です。
すっきり♪
福岡らしさ♪
二郎系ラーメンの発祥は関東地方ですが、「豚ギャング」は福岡発祥のお店です。「二郎系ラーメンですが、枠にとらわれない新しい形のラーメンを作り上げていきたいです。」と店長の鹿又(かのまた)さん。
ちょっとドキドキした初めての二郎系ラーメンでしたが、野菜が増やせたり、麺や脂の量も調整できるので、女性も食べやすいなと思いました。女性のお客さんも結構いらっしゃいましたよ♪学割もありますし、テイクアウトもできます。是非福岡発の「二郎系ラーメン」を食べに、「豚ギャング 西新店」へ行ってみてくださいね!
・「豚ギャング 西新店」(ぶたぎゃんぐ にしじんてん)
・11:00~23:00
・定休日 なし