「挑発された」長谷部誠が衝撃告白! 本田圭佑が「性格悪い」と非難したDFと喧嘩した過去を明かす!「まだ相当若かった」

2023-24シーズン限りでユニホームを脱いだ元日本代表の長谷部誠氏が、ドイツ代表DFと揉めた過去を明かした。

ドイツがスコットランドに5-1で圧勝したEURO2024開幕戦を中継したABEMAで、長谷部氏はフランクフルトからリモートで解説を担当。試合中に、ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督と過去に大喧嘩をしたと明かし、さらにこんなエピソードを告白した。

「さっきから喧嘩、喧嘩ばかりになっちゃうんですけど、(アントニオ・)リュディガーとも喧嘩してるんですよ、試合中に」

同じく解説を務めた元Jリーガーの林陵平氏から、「そんな喧嘩するタイプでしたっけ?」と突っ込まれると、こう答えている。

「僕はピッチに立つと熱くなるタイプなんで。彼がシュツットガルトで、まだ相当若かったと思います。すごく挑発されたんで」

リュディガーといえば、カタール・ワールドカップの日本戦で、浅野拓磨と対峙した際、腿を不自然に上げる奇妙なステップを披露。ABEMAで解説を務めていた本田圭佑が「いまのは性格悪い。バカにしたような走り方をしている」と非難し、反響を呼んだ。

【画像】「性格悪い」と本田圭佑が批判したドイツ代表DFの奇妙な動き
2023-24シーズンにレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ制覇に貢献したCBは、日本人選手と何かと因縁があるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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