「もう俺より結果を残してる」内田篤人がパリ五輪代表の“サプライズ選出”を期待するルーキーは?「ワンチャン、最後ないんかな」

元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、古巣の鹿島アントラーズでプレーするルーキーを称えた。

番組内でフィーチャーされたのが、今季に関西学院大から加入し、不動の右SBとして活躍している濃野公人だ。

ポジションが同じため、「内田篤人2世」と紹介されると、ゲスト出演した元日本代表DFの安田理大氏が「いや、100年早いやろ」と突っ込んだものの、内田氏は「いやいや。もう俺より、結果を残してるからね、彼は。めちゃくちゃ点を取ってますよね」と称えた。

【動画】内田篤人が称賛した新人DFの今季5点目
全17試合に先発し、DFながらすでに5ゴ―ルを挙げている22歳について、「やたらいいところに顔を出す」と賛辞を続け、こうも語っている。

「オリンピック世代でしょ? ワンチャン、最後ないんかな。もう遅いか」

サプライズで、パリ五輪代表に滑り込んでもおかしくない。それほど高く評価しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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