岸田首相夫人が和太鼓などで交流 スイスで日本人学校を訪問「両国の架け橋になることを期待」

岸田首相ととともにスイスを訪問した裕子夫人は6月15日、チューリッヒ日本人学校を訪問し、和太鼓の合奏などを通じて生徒たちと交流した。

裕子夫人は、スイス・ウスターのチューリッヒ日本人学校を訪問し、運営委員長や校長らの出迎えを受けた。

校内を視察した後の歓迎行事では、生徒らによる和太鼓演奏とソーラン節を鑑賞。

さらに、生徒たちと和太鼓の合奏などを通じて交流した。

裕子夫人は、「この学校で身につけた国際感覚と日本語教育を糧に、将来、日本とスイスの架け橋となってくれることを期待したい」と述べ、明るく元気にのびのびと育ってほしいという岸田首相からのメッセージを伝えた。

また、裕子夫人は、スイスの経済界・教育・文化界などで活躍する日本人女性との懇談も行った。

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