直径約65センチのスギが当たって死亡 男性会社員がスギ伐採中 切り株にあたって倒れる方向変わったか 富山

富山市の山林で15日午前、スギの伐採作業をしていた67歳の男性会社員が、倒れてきた木にあたり病院に運ばれましたが、死亡しました。

15日午前9時25分ごろ、富山市文珠寺の山林で富山市上大久保の会社員、澤田悦夫さん(67)がスギの伐採作業をしていたところ倒れた木にあたりました。

一緒に作業をしていた同僚が119番通報し、澤田さんはドクターヘリで病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡しました。

警察などによりますと倒れた木の長さは約27メートル、直径約65センチで切り株にぶつかって、倒れる方向が変わり澤田さんにあたった可能性があるということです。

澤田さんは手や足など複数個所を骨折していたということで、警察が詳しい事故の原因を調べています。

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