珍しくド軍監督が「動揺しているようだ」 予期せぬ事態に“スタスタ”…米メディア指摘

ロイヤルズ戦の指揮を執るドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】

山本は右上腕三頭筋の張りのため2回1安打無失点で緊急降板した

■ドジャース ー ロイヤルズ(日本時間16日・ロサンゼルス)

ドジャースの山本由伸投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦で先発したが、2回1安打無失点で緊急降板した。球団は「右上腕三頭筋の張り」と発表。まさかの事態に、デーブ・ロバーツ監督も動揺していた様子だ。

2回を28球で投げ終えた山本だが、ベンチに戻ると首脳陣と話をした。その後マーク・プライアー投手コーチが指揮官に異変を告げたとみられる。

米メディア「ドジャースネーション」は「ヤマモトが今日もう投げられないとプライアーに知らされた時のロバーツは非常に動揺しているように見える。先発を今日に後ろ倒しにしたドジャースは、彼が上腕三頭筋の張りを抱えていると発表した。最善の結果になりますように」と軽傷を願った。(Full-Count編集部)

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