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こんにちは。地域特派員のはまちゃんです。
今回は前回の矢板市の「おしらじの滝」に引き続き、そこから5㎞ほど行った所にある「スッカン沢」を紹介しますね。同日に行くのもお勧めです。私は引き続き娘をおんぶしてハイキングしてきました。これから暑くなる季節にはぴったりですね。
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前回の記事はこちら!「おしらじの滝」[矢板市]雨の日が楽しみになる!雨の後にしか見られない幻の滝「おしらじの滝」
「スッカン沢」の由来
渓谷を流れる「スッカン沢」の由来は、火山成分の鉱物や炭酸が多く含まれている水が流れていて、この沢の水は昔は辛くて飲料用に向いていないことから「酢っ辛い沢」と呼ばれていました。それがなまって現在「スッカン沢」という名称になりすっかり定着しました。現在でもこの沢の水は、場所によって「蒼白く」濁って見え、季節替わりで美しい渓流を見せています。
スッカン沢の見所
雄飛駐車場(地図参照下さい)から歩道の方に行き、こちらの歩道の看板から先に整備された道が続いています。最初に私は反対の方向の遊歩道に行ってしまって途中でおかしいと思い、引き返したので間違えないように注意してくださいね。
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たくさん滝の見所があり、どれも圧巻です。静かな場所で、鳥のさえずりが気持ちよく、苔岩と渓流の美しさは見事です。
大きな切り株
朽ちていて存在感たっぷり。
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素廉の滝
歩道の対岸の岩肌をいく筋にもなって流れ落ちる滝。まるで白い糸が岩を覆いつくす簾のように見えることから、すだれ滝とも呼ばれているようです。
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舞姫滝(仁三郎の滝)
舞踏場のような滝壺の上に流れ落ちる滝が、白いスカートをまとった乙女のように見えることから名の付いた滝です。こちらは水に流れに迫力満点でした。
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雄飛の滝
岩に囲まれた薄暗い場所に差す一筋の光のように見える、美しい滝です。展望台から撮影。
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スッカン橋の向こうは行き止まりで行けなかったのですが、そこから見える景色は見事です。ここまで来たかいがありました。
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娘も始終ぐっすりでした。眠るとなぜずっしり重くなるのでしょうか。不思議ですね。翌日の筋肉痛は大変でしたが皆様是非いってみてくださいね。