追加要素満載の「真・女神転生V Vengeance」をプレイ!Steam Nextフェスでおススメの料理シム「Galaxy Burger」も【編集部が遊んだゲーム】

Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。新作からストリーミングゲームまで、三者三葉のラインナップとなっています。

■つなよし

今後配信予定のゲームのデモ版などが楽しめるSteam Nextフェスが開催中です。今回も数え切れないほどの個性的なゲームが勢揃いで、どれを遊んだらいいか迷ってしまいますね。

動画でもいくつか紹介していますが、せっかくなので動画とは別のタイトルを紹介します。

ゲーマーの皆さまならハンバーガー作りはきっとお好きなことでしょう(?)。そんな方にオススメしたいのがこの「Galaxy Burger」。

プレイヤーは宇宙を股にかけるハンバーガー屋さん。ロボットに乗ったネコや、ネコのように喋る人間を相手に、指定のハンバーガーなどをひたすら作り続けるシミュレーションゲームです。

マニュアル化されているものもあれば、お客さまが細かく指定した具材や焼き加減で提供するなど、かなり種類豊富なハンバーガーを作る必要があります。

マニュアル化されているものは自分で覚えなくてはいけないため、「パンレタレタパテチーパテチーパテマスタマタマトマキュウ」などと呪文を唱えながら作っていきます。

最初は「こんなの覚えられん!」となるんですが、遊んでいるうちに意外と手早く作れるようになってしまうんですな。

お料理お仕事ゲーム、最近は3Dグラフィックのものが多いのですが、料理の3Dモデリングは難しいのか食欲をそそられるほどの見た目のものがあまり見つけられず少々もったいなさを感じておりました。

本作はしっかりおいしそうなハンバーガーとなっているので、飯テロ効果で食べたくなります。あとやっぱりハンバーガー作りってシンプルなわりにカスタマイズ性が高くて作っていて楽しいんですよね。

デモ版の時点でたっぷり遊べてしまうので大丈夫なのかと不安になるのですが、製品版ではコーヒーマシンやアップグレード要素などが追加されるとのことなので、まだまだ拡張性のある遊びが楽しめそうです。

■ロック

どうも、ロックです。ニコニコのサービスが停止となってしまい、悲しみに暮れていたのですが、古の人気動画を視聴できる新バージョン「ニコニコ動画(Re:仮)」が突如リリース。懐かしい動画だらけで、改めてニコニコと共に育ったのだなぁと痛感しています。

さて、今週は「真・女神転生V Vengeance」が発売されたので、早速プレイ。無印版もやっていたのですが、約3年前ということもあって覚えていない部分が多いので、「創世の女神篇」からスタートしています。

まだ数時間しかプレイしていないのに、遊びやすさは随所に感じますね。探索面では、マップを上から見下ろせる“雲上視界”が便利で、アイテムなどの位置が分かるだけでなく、目的地までのルートも構築しやすくなっています。

また今作では、全ての仲魔に自動効果スキル“ユニークスキル”も追加されました。特に気に入ったのは、悪魔会話にて確率で悪魔との仲を取り持ってくれるピクシーのユニークスキル“悪魔の仲立ち”。序盤は回復スキルだけでも大助かりなのに、悪魔会話までサポートしてくれるなんて……ピクシーさんには頭が上がりませんね。

これ以外にも追加・調整要素はとてつもなく多いようなので、いろいろ発見がありそうです。復讐の女神篇とあわせて、じっくり楽しもうと思います。とりあえずは、推し悪魔のノルンを仲魔にするのが目標ですかね……!

(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.

■ハマダ

先日のState of Play合わせのセールでついにPS Plusをプレミアムまでアップグレードしました。これでクラシックスカタログもプレイ可能になりましたし、早速「空の軌跡FC」をプレイしています。ただ、ちょっと気になるところがあるんですよね。

と言っても作品自体の話ではなくてストリーミングゲームのサービスに関する話です。こちらのサービスでは当たり前ですがオンライン環境でゲームをプレイします。稀に画面が乱れることもありますが、頻度は高くないですし、それほど気になりません。しかし、サーバーへの接続が必要なため、一定時間操作していなかった場合、自動で切断されるシステムになっています。

これ自体はサービス開始直後の接続待ちといったサーバーへの負荷などを考慮すれば仕方ないものの、その時間が恐らく15分前後ぐらいなので、ちょっと席を外す時間が長引いてしまったり、急な腹痛に襲われた際などはセーブもできずに切断されてしまう可能性があります。「空の軌跡」はメニューさえ開ければどこでもセーブ可能なので、そこまで困りませんが、セーブポイントが限られるタイプの作品でこの仕様は結構キツイよなというのが軽く触っての印象です。

以前まではこうしたストリーミング対象タイトルをダウンロードすることもできたので、こうした問題を自力で解決できたのですが、いつの間にか一部タイトルはストリーミング限定になってしまいました。最近のハードではゲームのスタンバイ機能もあって、必ずしも手動セーブが必須では無かったりと、便利な環境に慣らされてしまったせいで、余計にこの仕様がキツく感じるのかなと。私の場合、寝落ちの可能性もあるので、ことさらですね。。。

それと個人的な話ですが、ストリーミングではスクショ機能を使えないので、この企画に不向きなんですよね。キャプチャ環境を常設することを考えた方が良いかもです。

プレミアムサービスは、それなりの価格帯ですし、ストリーミングゲーム自体の機能として切断時のオートセーブ的な機能を実現してくれるのが理想ですが、せめて切断までの時間にもう少し余裕を設けてもらえたらなと願うばかりです。

そんな訳で画像をなにも用意していなかったので、「FGO」からジャック・ド・モレーです。1日1回の有償召喚で見事に宝具レベルを上げることができました。ピックアップのタイミングで幕間が追加されてプロフィール6が開放されると思っていたのですが、そんなことはありませんでした。

こうなってくると奏章的なシナリオでフォーリナーが扱われる時に重要な役割を果たすことになりそうです。それまでにアーケード側のシナリオをまとめた何かが出てくれることに期待しています。

(C) TYPE-MOON / FGO PROJECT

■げっしー

こんにちはげっしーです。来週6月21日にいよいよ「ELDEN RING」のダウンロードコンテンツ「ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE」が発売されるということで、それを前に操作方法などの感覚を取り戻すために、プレイしていました。

操作感はよかったのですが、「ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE」をプレイするには条件があったことを思い出したので、そちらも確認してみることに。何度も周回してプレイしていたため、最後のデータがどこまで進んでいるか記憶が定かではなかったのですが、条件にあるボス付近の祝福が解放されていなかったので、「まさか!?」と思い、進んでみるとムービーとともにボス戦が発生しました。

プレイ当時だったらある程度楽に行けてかもしれませんが、久しぶりということもあり少々苦戦する事態に。DLCに向けたいい肩慣らしだと思いながら、この後もちょくちょく触り続けて発売日を待ちたいと思います。

(C)Bandai Namco Entertainment Inc. / (C)2024 FromSoftware, Inc.

■ライアン

今週はお休みです。

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