田村淳、落語家転身宣言をしたガーシーとの対談について「流暢に喋ってました」

15日放送の『田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、ガーシーこと東谷義和氏と自身のYouTubeチャンネルで対談した際の出来事を語った。

番組では冒頭の挨拶の後、3月に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が出たガーシーと淳が、判決後初めて行った対談の話となった。

ガーシーは、執行猶予中であり、かつては「暴露王」として名をはせた人物だということで、所属事務所の吉本興業は最初難色を示したようで、淳は「吉本興業さんも『ガーシーと対談するんだ』って言ったら『どうだろう…、大丈夫かな…』みたいな。『逆にダメな理由あげてください』って(言ったら)『ないんだけど、なんだとろね…』みたいな(笑)」と対談前のやり取りを明かした。

さらに淳は「対談するときも、YouTubeの撮影って、あんまり、吉本の人来ないんですけど、やっぱり、ガッツリマークされました、ふたりくらいに」と珍しく厳戒態勢だったとコメント。「問題発言がないかとか、吉本としては僕が所属タレントなので、守るっていう意味でもね、問題発言があったらすぐ入ろうとしていたんでしょうけど」と当日を振り返った。

なお、ガーシーは落語家に転向すると宣言しているが、その件について淳は「本人は落語家になるって気持ちらしいので、落語家を目指すだけあって、結構流暢に喋ってました(笑)。めちゃめちゃネタ持ってるから」と評したのだった。

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