結成30年超のお笑いコンビ 超レアな2人きりのタクシー内で取ったまさかの行動

 さまぁ~ず・大竹一樹(左)と三村マサカズ(2018年撮影)

 お笑いコンビ・さまぁ~ずが自身のYouTubeチャンネル「さまぁ~ずチャンネル」を更新。「【さまぁ~ずin広島】鞆の浦の大人旅館で絶品朝食」と題した動画をアップし、コンビ2人で乗車したタクシー内で、大竹一樹が取ったまさかの行動を明かした。

 2人は旅行サイト「じゃらん」とコラボレーションし、岡山・広島ツアーを満喫。2日目の朝食の席で、初日夜の撮影終了後を振り返った。

 スタッフとの打ち上げが終わり、会場から宿まで2人きりでタクシーに乗車。三村マサカズは「あんなことなかなかないよ。タクシーなんか特にないよ」と、前身のバカルディ時代から数え、30年を超えるコンビ歴の中でもレアな状況だったと明かした。

 特に会話もなく、大竹がスマホゲームで遊び、その画面を三村が眺めていたというが、突然、大竹が松田聖子の「青い珊瑚礁」を「タクシー(車内)に響くようなでかい音」で流し始めたという。大竹といえば神経質なイメージがあるだけに、三村も「酔ってるのか、大竹さんにしては大胆な音量だったよね」と、驚くほどだった。

 続けてデビュー曲の「裸足の季節」も流し、「やっぱ、松田聖子は最高だよね」と、悦に浸った大竹。一夜明けて、三村から「親衛隊みたいになっちゃうから」と、ツッコまれ、「(運転手の)おじさんも聞きたいかなって」と、照れくさそうに言い訳していた。

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