明石家さんま、亡くなった桂ざこばさんに「天国でも暴れてください」

15日深夜放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、お笑いタレントの明石家さんまが、12日に亡くなった落語家の桂ざこばさんを追悼した。

ざこばさんは笑福亭一門の仲の良い落語家だったそうで、「ざこば師匠は、ウチの門下と仲良くて、76歳。まぁ、ちょっとご病気をしてらっしゃると、聞いてたんですけど。まさかっていう感じ」と訃報聞いたときの心境を語った。

また、76歳ということで、高齢とはいえ、まだまだ活躍できる年齢だったこともあり、「『俺はそういう年なのか』とか思うねんけど。俺の年にしては、俺の周りが多いなって。最近、(笑福亭)笑瓶が亡くなってからず~とそういうのが続いてるから」とコメント。「なんか、物凄い寂しいというのか。自分自身も振り返るというのか」と語った。

さらに、ざこばさんに対しては「なんか色々、亡くなられたことで、色んなことを教えていただいてるね、皆さんに。逆に色んなことを考えさせられてますよ、本当にざこば兄さんね、ご冥福お祈りいたします」と話し、「いつまでも元気で、天国でも暴れてくださいっていうことやな」と故人を偲んだのだった。

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