「慶余年2」に続き、チャン・ルオユン「雪中悍刀行」シーズン2が8月クランクイン?

中国の俳優チャン・ルオユン(張若昀)主演の武侠時代劇ドラマ「雪中悍刀行~徐鳳年、北椋王への道~」のシーズン2が8月にもクランクイン予定と報じられた。

チャン・ルオユン主演の時代劇ドラマ「慶余年2」が5月に、大ヒットした前作の「慶余年~麒麟児、現る~」から5年越しで放送・配信されて話題をさらったが、「雪中悍刀行」はもう一つの続編待ち作品として、その動きが注目されてきた。こちらは2021年12月に放送・配信を開始した作品で、すでに3年以上が経過している。

このほど複数の中国メディアが「雪中悍刀行」シーズン2について8月にクランクイン予定と報じた。また、「射鵰英雄伝」をはじめ、長年にわたって多数の武侠作品に関わってきた武術指導監督のチェン・ウェイタオ(陳偉滔)の参加も報じられ、前作を超える多彩なアクションシーンが期待されている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)でも「雪中悍刀行」シーズン2についてさまざまな話題が飛び交っているが、主演のチャン・ルオユンをはじめ、フー・ジュン(胡軍)、ガオ・ウェイグアン(高偉光)、チャン・ティエンアイ(張天愛)らメインキャストの顔ぶれは作品の人気を左右するため変わらないだろうとの声が上がっている。しかし、美貌の公主役で「地味すぎる」などと酷評を浴びたリー・ゴンシー(李庚希)については、今後のキャスト発表に注目したいとの声も聞かれた。(Mathilda)

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