阪神、連敗ストップ 前川が“父の日”に初の満弾「これをプレゼントにしたい」

● ソフトバンク 1 - 4 阪神 ○
<3回戦・みずほPayPay>

阪神は連敗を「2」でストップ。同一カード3連敗を阻止し、再び貯金1とした。

阪神打線は初回、一死から2番・中野が死球、続く渡邉は四球で出塁すると、4番・佐藤輝は右前打でつなぎ満塁。この好機で2試合連続で5番起用された前川が、カウント1-1後の内角直球を右翼席へ叩き込み一気に4点を奪った。

投げては先発の才木が、7回5安打1失点と力投し両リーグ単独トップとなる8勝目(1敗)。三振数も「71」に伸ばし、リーグトップの戸郷(巨人)に並んだ。3点リードの9回を締めた岩崎は、3年連続2ケタセーブとなる10セーブ目(2勝3敗)。打線は2回以降追加点を奪えなかったものの、投手陣が初回の4点リードを守り抜いた。

前川はヒーローインタビューで「最近、先制点を取れてなかったので、何としても点を取ろうと思って打席に入りました」と語り、「『落ち着け、落ち着け』と思いながら、自分でメンタルコントロールできたのでよかった。打った瞬間、行ったと思ったのでうれしかったです」と、プロ入り初の満塁弾を振り返った。

この日は父の日。感謝のメッセージを求められると「母の日はプレゼント渡したんですけど、父の日は渡してないので、これをプレゼントにしたいと思います」と頭を下げ、ファンの大歓声を浴びた。

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