県誕生150周年フィナーレイベント 最後は”美爆音”パフォーマンス

県誕生150周年フィナーレイベント

 1年間に渡って繰り広げられて来た千葉県誕生150周年を祝う記念事業の最終を飾るフィナーレイベントが勝浦市を中心に行われました。

 6月15日、勝浦漁港では和太鼓演奏で盛り上げる中、数十隻の漁船が大漁旗を掲げて海上をパレードして150周年を祝いました。

 1873年、明治6年6月15日に木更津県と印旛県が合併して今の千葉県が誕生、2023年、県誕生150周年を迎えました。

 これを記念して、1年間に渡って様々な記念事業が県内各地で繰り広げられてきました。

 そして、県民の日の15日から九十九里浜と勝浦市で最終を飾るフィナーレイベントが行われました。

 勝浦市の芸術文化交流センター・キュステでは、熊谷知事が総合ディレクターの北川フラムさんなどとトークイベントで房総の海を象徴する祝い着・万祝の歴史などについて語りました。

 それに美爆音で知られる、習志野市立習志野高校の吹奏楽部が見事な演奏でグランドフィナーレを飾りました。

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