ドジャース・大谷翔平（２９）がウルトラマンに〝登場〟している。動画配信サービス「ネットフリックス」で公開されている日米合作のＣＧ映画「ウルトラマン ライジング」に、ドジャースで活躍する日本人野球選手「サトウ・ケン」が帰国して巨人に入団。ウルトラマンにも変身して怪獣から人類を守る物語で、試合中に怪獣が出現して戦うなど〝二刀流〟の大変さがうかがえる。
主人公の家族は野球好きで「阪神」「巨人の松井」「大谷」らの名前が飛び出し、もちろんドジャースや巨人のユニホーム、東京ドームの看板広告など細かい描写も登場する。大谷と重なるような主人公と家族愛を描いた内容に視聴者からも「これだけかっこいい日本人を造形できたのも大谷選手という世界一のモデルがあったから」「大谷がロスに来る前から制作が始まっているのがすごい」「野球とヒーローと子育てと斬新なストーリー」「アメリカ人監督の日本愛が感じられる」「実在の野球チームや選手の話題が出ているので身近に感じられた」と好評の声が多く寄せられている。
