ひろゆき氏「差別をなくそう」が持つ矛盾点を指摘 「正義感」がはらむ危険性

実業家のひろゆき氏が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、“差別がなくならない”理由について分析した。

一般のXの、人権についての関係者が圧力をかけることがあり「人文学者様の『人権にたいする炎上をなくすために僕たちを雇うべきでは?』には警戒心しかない。」という投稿を引用。「『差別をなくそう』と表向き言ってる人が差別をネタにして飯を食ってたりする。差別が無くなると飯の種が無くなるので、必死で差別を作り上げて、些細な問題を大問題として取り上げる。」とコメントし、差別がなくなると「差別をなくそう」と言っていた人が困るという矛盾を指摘した。
さらに「無知で正義感の強い一般人も正義の側に立つ気持ち良さで参加する。綺麗事を言いながら涙流しちゃう人とかね。」とドライに説明。純粋な思いがはらんでいる危険性にも言及した。

(よろず~ニュース編集部)

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