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ボートレースびわこのGⅢ「第11回イースタンヤング」は16日、開幕した。
メインのドリーム戦は宮之原輝紀がイン先マイを決め1着発進。しかし、舟足は微妙で上積みが急務となりそう。初日唯一の連勝となったのが地元の沢田尚也(25=滋賀)。2連率65%とトップ級のエンジンながら、前検では手応えを感じてはいなかった。しかし、初日のペラ調整でパワーの引き出しに成功し6Rはまくり差し、11Rは逃げ快勝。「エンジンの特性がつかめて上積みできた」と口にした。まだまだ伸びしろはありそうで、このまま勢いに乗りそうな気配だ。
DR戦を逃げた宮之原だが、これはコンマ02と踏み込みスタート勝ちの要素が大きい。「先に回らないと勝てない感じ」と振り返った。また3着の上田龍星が「関さんの方が少しいい」と評したように2着の関浩哉が上々の舟足だ。