大気の不安定な状態続く北海道―オホーツク海側や太平洋側東部で「急な強い雨や竜巻の恐れ」

北海道は6月17日、大気の不安定な状態が続いていて、オホーツク海側や太平洋側東部では急な強い雨や突風、落雷、ひょうなどに注意が必要です。16日が最終日となった「札幌まつり」の露店が並ぶ、札幌市中央区の中島公園。浴衣姿の人などで、にぎわっていましたが、傘が手放せない中での露店巡りとなりました。北海道内は日本海北部にある低気圧の影響で、大気の不安定な状態が続いています。オホーツク海側と太平洋側東部では朝から夜にかけ急な強い雨の恐れがあります。竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうの恐れもあり、屋外での活動に注意が必要です。

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