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○ ドジャース 3-0 ロイヤルズ ●
<現地時間6月16日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが完封リレーでカード勝ち越しに成功。大谷翔平選手(29)は「2番・指名打者」でフル出場し、2打席連続本塁打を放った。
大谷は3回裏、ロイヤルズ先発シンガーの真ん中低めへのシンカーを完璧に捉え、左中間スタンド中段への18号先制ソロ。4試合ぶりの一発を放つと、6回裏の第3打席では内角低めのスライダーを振り抜き、右翼スタンド中段へ2打席連発の19号ソロ。続く3番フレディ・フリーマンも二者連発の10号ソロを放ち、3点のリードを奪った。
大谷の援護を受けた先発タイラー・グラスノーが7回3安打、9奪三振、無失点と好投。リリーフ陣が完封リレーで繋ぎ、グラスノーは自身7試合ぶりの白星でチームトップタイの7勝目をマークした。
この試合の大谷は3打数2安打、2本塁打、2打点、1四球の活躍。今季2度目の1試合2本塁打を記録し、今季成績は打率.309、19本塁打、OPS.976に上昇。ナショナル・リーグ本塁打部門トップ、ブレーブスのオズナまで1本差としている。