大分市の二豊フーズが納豆の自動販売機設置 九州初「出来たて味わって」【大分県】 おおいたタイムライン

九州では初という納豆の自動販売機=大分市中戸次

 食品販売の二豊フーズ(大分市中戸次)は、出来たての納豆を味わってもらおうと、敷地内に納豆の自動販売機を設置した。同社によると、全国でも珍しく、九州では初めてという。

 近くにグループ会社の納豆製造所があり、新鮮な製品を提供できる。4月末から稼働しており、24時間いつでも購入できる。

 県産大葉を使ったジェノベーゼ風味(40グラム入り3個パック=150円)、個食カップ(30グラム入り=50円)といった8種類を販売する。「輸送コストもかからず、購入しやすい価格になっている」と二豊フーズ。

 疋田和音(かずと)営業部次長(30)は「地域の方や多くの人に気軽に楽しんでほしい」と話している。

 問い合わせはフリーダイヤル(0120.200.386)。

© 有限会社大分合同新聞社