「表情が暗い…」日本は米国にストレート負け!主将・古賀紗理那が試合後のインタビューで“声を詰まらせる姿”にファン心配「泣きかけてたよね」「声、大丈夫?」

6月16日、女子バレーボールのネーションズリーグ予選ラウンド第3週・福岡大会が北九州市の西日本総合展示場で行なわれ、6大会連続の五輪出場を決めた日本代表(世界ランク7位)は東京五輪金メダルのアメリカ代表(同5位)と対戦。セットカウント0-3(15-25、18-25、24-26)のストレートで完敗を喫した。

試合後には、キャプテンの古賀紗理那が場内インタビューに応じ、「私たちのコンビが通らなくなった時、次の手次の手ができなかったのが今日の敗因」と試合を振り返っていた。そのインタビュー時の古賀の様子が話題となっている。

古賀のインタビューをチェックしたファンからは「いっしょに泣きそう」「めっちゃ疲れてた気がする」「“やったぜー”が聞きたかった…」「絶対疲れてるって」「泣きかけてたよね」「声、大丈夫?」「疲労感限界な気がして心配」「ボロボロやん」などと、心配の声が数多く挙がった。
試合後の疲労とともに悔しさもあいまってか、やや声が震えていた。パリ五輪への抱負を問われた主将は、「日本は組織的なオフェンス、ディフェンスをしないとチームとしても苦しくなると思うので、そういうところを徹底してやっていきたい」と声を振り絞って応えた。

なお、日本は大会通算成績を8勝4敗とし、決勝ラウンドに進出。6月20日からタイ・バンコクで戦う。

構成●THE DIGEST編集部

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