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[ハンブルク(ドイツ) 16日 ロイター] - サッカーの欧州選手権(ユーロ)は16日、ドイツ各地で1次リーグを行い、D組のオランダはポーランドに2─1の逆転勝利を収めた。
オランダは前半16分に先制点を奪われたが、同29分にコーディ・ガクポが同点弾をマーク。その後はボール支配率で上回り、数多くのシュートを放ってもゴールは遠かったが、後半36分に投入されたボウト・ベグホルストがそのわずか2分後に決勝点を決めた。
2022年ワールドカップ(W杯)のアルゼンチン戦で2点ビハインドの状況から2得点を決めたベグホルストは、メジャートーナメントではシュート3回で3得点。代表では3試合連続で途中出場から得点を挙げ、スーパーサブとして輝きを放っている。
元同国代表のピエール・ファンホイドンク氏は「本当の9番(FW)はそういったゴールを決めるため、どこにいなければいけないかを正確に理解しているものだ」とたたえた。
C組のイングランドはジュード・ベリンガムの決勝点でセルビアに1─0で勝利した。