EUROイングランド代表のアーノルド中盤起用、元天才MFセスクはこう思った

イングランド代表は16日に行われたセルビアとのEURO初戦に1-0で勝利した。

ギャレス・サウスゲイト監督は4-2-3-1システムを採用し、3列目はデクラン・ライスとトレント・アレクサンダー=アーノルドを組ませた。

リヴァプールでは右サイドバックとしてプレーするアレクサンダー=アーノルドだが、もともとはセンターハーフで、偽サイドバックとして中盤でプレーする機会も多く、代表では中盤起用が定着しつつある。

試合後、指揮官と本人はこう話していた。

サウスゲイト監督

「トレントは広いスペースをカバーしなければいけなかったが、素晴らしい規律と素晴らしいパスレンジを見せつけた。彼は多くを学んでいるし、我々も一緒に学んでいる。とはいえ、彼があそこでインパクトを放っているのを見るのは素晴らしいことさ」

アレクサンダー=アーノルド

「よかったね。フィジカル的に要求されるものは厳しいけれど、デクランやジュード(ベリンガム)、経験豊富でコミュニケーションに優れた4バックとは試合中常に話し合っているので、問題は起きにくい。

監督やスティーヴ・ホランド(アシスタントコーチ)とともにこのポジションについてかなり取り組んできた。だから、準備は万端だったし、自分に求められることは分かっていた。勝利を収めることができたので、自分が実行できたと感じてもらえるといいね」

一方、BBCで解説した元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、こう指摘していた。

「アレクサンダー=アーノルドのパフォーマンスはまちまちだったと思う。素晴らしい場面もあったが、ボールを持って少し満足している時もあった。相手FWのチャンスにつながるミスもあった。

ただ、うまく反応してリカバリーし、いいパーソナリティを見せた。中盤でのプレーが増えれば、もっとよくなるだろう」

プレーにむらがあったとしつつ、今後への期待も口にしていたようだ。

「コンバートされたポジションで『達人』となった10選手」

イングランドは20日の第2節でデンマークと対戦する。

© 株式会社ファッションニュース通信社