【ふくおか・北九州ほか】地域特派員人気記事ベスト10(6月10日-6月16日)

地元在住のレポーター「リビング地域特派員」が、地域の最新情報や注目スポットを紹介する「地域特派員レポート」。

先週の人気記事ベスト10をまとめて紹介します。

【六本松】35年愛されてきた洋菓子店が移転ニューオープン!カフェも併設

出典:リビングふくおか・北九州Web

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!今回は、大好きなお店が移転ニューオープンしたので、ご紹介させていただきますね。

以前取材した時に(その時の記事はこちら→★)6月くらいにカフェも併設したお店を六本松にオープンする予定とお伺いしていたので、その日をとても楽しみにしていました。早速オープン初日、6月9日に行って参りましたよ。

福岡市地下鉄七隈線六本松駅の界隈は、“裏六本松”と言われる地域も含め、隠れたところに素敵なお店が多いのですが、こちらの「KITAKU CAKE&CAFE」(きたく けーきあんどかふぇ)もパッと目を惹く真っ赤なドアが特徴的な、真新しい白い建物が印象的です。六本松駅から北側に入った住宅地の中にありますよ。

以前のお店も赤を基調としたお店でしたが、場所が変わっても”赤”です♪

場所が変わっても大人気!

お店に入ると大賑わい。そしてお客さんからは「おめでとう!」「待ってたよ~!」「久しぶり~!」などと、この日を待ち望んでいた長年のファンが多かったことが伺える、ほのぼのとした雰囲気に、35年間地元の方に愛されてきたお店だと感じることができました。

定番商品から新しいものまで♪

こちらのスポンジは、とってもふんわり♪というのも、通常スポンジを作る際に使うデコ缶を使用せず、渦巻き状の型を使用することで木の年輪のようにスポンジをくるくると巻いて作っているんです。そうすることによって、フォークの入り方やケーキを口に入れた時の食感をより楽しめるようになるそうです。

大人気のこちらのロールケーキも、包装紙も変わらずに販売されていました。(詳しいお話は前回の記事で♪)

しっぽまで付いている、ハリネズミのエクレアは、子どもたちにも大人気。

ボリューミーなビスキュイが印象的な「さっくロール」。

2個のシューが連なった「ツインシュー」も可愛らしいですね。

クリームがた...

【長崎県佐々】佐々駅至近の生乳アイス専門店「駅からアイス」

出典:リビングふくおか・北九州Web

初めまして。趣味は乗り物、特技は食べ歩きのリビングふくおか・北九州Web地域特派員 ”ほっぺた親爺” です。

初投稿は、長崎県の佐世保から平戸を通って佐賀県の伊万里まで、1両編成の車両に揺られる小旅行で見つけたお店の紹介です。

場所は、車両基地(要は車庫)が併設された松浦鉄道佐々駅。途中下車で偶然見つけた「駅からアイス」で、5月1日にオープンしたばかりのお店です。

ぶらり旅の醍醐味 知らない土地での発見!

佐々駅は、伊万里から29駅目で1時間40分、佐世保からは17駅目で40分ほどの中間地点。きれいな風景に溶け込むログハウス風の素敵な駅舎でした。

”ここだけの” 生乳アイス専門店

佐々駅から線路沿いに2分ほど歩いたところにあるのが生乳アイス専門店「駅からアイス」。お店の雰囲気から乳脂肪高そうなイメージで期待度MAX!

メニューは、自慢の生乳アイスを基本にしたソフトクリームと各種パフェ。

ソフトクリームはカップかコーン。コーンはオーソドックスなものと竹炭が選べました。

ノウハウ満載!とろける甘さの生乳アイス

今回は女性に一番人気の ”竹炭コーン" にチャレンジしました。

真っ黒な竹炭コーンに純白のソフトをこれでもか!と盛ってくれます。期待通りの乳脂肪多めのとろける甘さに、ビターな竹炭の組合せは最高です!

次から次に来るお客さんの多くがパフェを注文。ほっぺた親爺も一番人気のチョコレートパフェも頂きました。

見よこの風貌!貴方はどこかの星から来た宇宙人ですか?

存在感満載にこれだけのデコレーションでも ”あっという間” に完成。アイスも溶けないうちに美味しく頂けました。

オーナーの北さんは関東から移住し、佐々駅周辺にアイス専門店がないことから本格的なアイスを紹介したいとの想いで開業したとのこと。事前に研究に研究を重ね、込み合った時間帯でも最高の状態で早くお客さまに提供できるようにしているとか。ん~色々考え...

【宗像市】こだわっているのに!リーズナブル♪リピしたくなるパン屋さん!

出典:リビングふくおか・北九州Web

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!今回は、ちょっと足を伸ばして宗像へ♪素敵なマダムに突撃で聞いた(笑)お勧めのパン屋さんがとっても素敵なお店だったので、紹介させていただきますね。

JR鹿児島本線赤間駅の北口を出たら右手に見える、天然酵母ベーカリートヰチ屋(てんねんこうぼべーかりーといちや)というパン屋さんです。

こだわりのパンたち♪

2、3人くらいでいっぱいになるくらいのこじんまりとした店内は、木のぬくもりを感じる可愛らしい雰囲気です。

お店の外にも、材料へのこだわりを感じる文言が掲げてあったので、ワクワク♪早速見てみましょう!

福岡県産全粒粉を15%配合した、卵・乳・砂糖・油脂不使用の食パンや、農薬不使用の玄米を30%も入れた食パンなど、地産地消に配慮したシンプルなパンたち。

宗像産のきな粉を使った自家製のクリームを入れたパンや、宗像産の農薬不使用の甘夏で作った自家製マーマレードのパン、手摘みしたよもぎを練り込んだあんパン。

宗像産の卵とノンホモパスチャライズ牛乳で作ったクリームを使用したパンや、自家製チョコレートクリームが詰まったコルネ。

無えんせきベーコンやウインナーを使っているのは、個人的にかなり嬉しいポイントです♪

農薬不使用の野菜を練り込んだパンは、小さなお子さんのおやつにもピッタリですね。

にんにくも国産のものを使用していました。

そしてこれらのパンは全て、塩は100%国産ミネラル入り海水塩、砂糖は国産きび砂糖、 バターは宮崎産 高千穂バター、菜種油は遺伝子組み換え無しのものを使用しているという、こだわりようです。

無理をせず♪

これだけこだわっているのに、今までご紹介したパンは、殆ど200円台とリーズナブルです。でも何もかもこだわりすぎると、日常的に買いにくくなってしまうお値段になるのも事実(汗)。そんなオーナーさんの考...

【宗像】予約必至のパン多数!気取らずに行ける!?皆に愛されるパン屋さん

出典:リビングふくおか・北九州Web

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!今回は、ドライブ中に気になったお店の紹介させていただきますね。

場所はJR鹿児島本線赤間駅から徒歩5分くらい。県道69号線沿いにある「Pain Brie」(パンブリエ)というパン屋さんです。

地元に愛され続けて20年!

パンブリエ(仏・ノルマンディー地方の伝統的なパンで、漁師や船乗りたちの航海中の食料だったと言われているパン)が好きなオーナーさんは、20年前に岡垣町でお店を始め、10年前にこの地にお店を開きました。

入り口のドアには、夏恒例の綿菓子作り&販売や、購入した子供連れが参加できるゲームなどの案内が張ってあり、ほっこりさせられます♪綿菓子は、自分で作ることもできるそうで、子どもたちには嬉しいですよね。

人気のパンたち!

この日は土曜日だったせいか、親子連れや、お休みの大学生らしきお客さん(近くに福岡教育大学があります)が目立ちました。9時頃だったのですが、次々と売れていくパンに、慌ててパシャパシャ。

こちらはフィナンシェと同じ生地ですが、あの形でないものをフリアンというそうで、こちらでは、可愛いクマさんです♪

昭和世代に懐かしいナポリタンドッグは、大人に大人気だそうです。週末と祝日限定ですよ。

昔ながらの菓子パンは、あんパンの種類が多く、甘さ控えめの手作りクリームなど、こだわりを感じます。

ドーナツ系も豊富ですね。ツイストパンは、よく給食で食べたな~♪

看板商品の食パンを使ったクロックムッシュは、インパクト大の厚み!

お惣菜系のパンも具沢山で美味しそうです。

サンドイッチも、具が多くてかなり食べ応えがありそうですね♪

どのパン生地も、保存料・着色料など、余計な添加物は一切使用していないとのことです。

こだわりのパン!

食パンやバゲット系は、卵不使用とのことですから、アレルギーの方にも安心ですね。周りはサクッとして...

【西新】福岡発の!二郎系ラーメンがニューオープン!極太麺&ドカンと豚肉

出典:リビングふくおか・北九州Web

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!

今回は、一度食べてみたいと思っていた「二郎系ラーメン」となるものを、食すべく、出来立てほやほやのお店へ行って参りました。

ご紹介するのは、地下鉄空港線西新駅の近く、中西商店街の中にある「豚ギャング 西新店」(ぶたぎゃんぐ にしじんてん)です。メインの通りから南側に入った細い道沿いにありますよ。

着丼までの流れ♪

6月6日にオープンしたばかりの真新しい店内です。開店10分前に着いて撮影させていただいたのですが、オープン3分後には満席となりました。

カウンター席のみ

外にメニュー表があったので、決めてから入店です。

入り口の券売機で、「ラーメン(小)」を購入しました。二郎系は量が多いというイメージなので、初心者の私は麺量が150gの(小)をチョイスです。

本日の限定トッピングもありました。

席に着いたら、こちらを見て、お好みのカスタマイズを伝えます。大好きなニンニクとヤサイは「マシ」、アブラは自分の年齢やその他もろもろを考慮して(笑)「少なめ」にしました。因みにアブラ抜きにすると、全くアブラがないということでしたよ。

セルフのお水を飲みながら待ちます。極太麺のため、ゆで時間に6分を要するということで、極太麺が好きな私はテンションがどんどん上がっていきます。

極太麺&分厚いチャーシュー!

着丼です!わお!これが待望の「二郎系ラーメン」なのですね!モリモリの野菜で麺が見えません。

まずはスープを一口。予想していた脂っぽさはあまりなく、すっきりとしたお醤油の味が最初にくる、とても飲みやすいスープです。因みにお醤油は、同じく早良区にある老舗のお醤油店「ヤマタカ醤油」を使用しています。以前ヤマタカ醬油併設のレストランを取材したことがありました!(その記事はこちらです。)

そしてお待ちかねの極太麺と対面です。ちょっと...

【天神】創業93年!フワっ♥モチっ♥老舗和菓子店のつきたてお餅に舌鼓♪

出典:リビングふくおか・北九州Web

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!

今回は、夕方通るとほぼ完売の和菓子店へ。早い時間にお伺いできたので、やっと購入することができました~!

ご紹介するのは、天神西通りから100mほど西側に並行に通る大名紺屋町通りに面するお店「駒屋」(こまや)です。

創業昭和6年!

この辺りは、誰もが知る天神の繁華街。東西南北に広がる数々の細い通り沿いには、お洒落なカフェやレストラン、ブティックやインテリアショップさんなどが、軒を連ねる地域です。そこにひと際存在感のある、歴史を感じるお店を見つけたら、そこが「駒屋」ですよ。創業はなんと!昭和6年、90年以上前に現在の店主のおじい様が、こちらのお店を始め、場所を変えることなく93年間、愛され続けてきました。創業当時の表札にも、歴史を感じますね。

有名人のサインも沢山飾られています。

季節を感じる和菓子♪

早速暖簾をくぐって商品を見てみましょう!

張り切って9時半くらいに着くも(1枚目)まだ3品くらいだったので、再びお昼過ぎに通った時の写真です。

強い日差しに、初夏の陽気も感じられたこの日。大きめのパックにたっぷりと入ったわらび餅が、何とも涼しげです。

柏餅も、まだあるのですね♪6月までの販売ですよ。

大人気の和菓子たち♪

朝にはなかった、おはぎは2種類。縦横同じくらいの長さで、コロリと可愛らしいです。

桜餅は、通年の商品です。色も香りも美しい和菓子ですから、一年を通して海外の方に紹介することができるのも、個人的に嬉しいです♪

お赤飯も美味しそうでしたよ。

こちらは、大人気という、みたらし団子です。

見るからに柔らかそうなお団子に、キラキラ光るたっぷりのみたらしあん。大きめのお団子が4個で150円という価格も魅力的です。その場で食べている観光客の方や、常連のちびっ子ちゃんもいましたよ。

そしてこちらは、特に人気という完売必至の...

【北九州市小倉北区】小倉駅近くで自家製平打ち麺の『焼うどん』を堪能!

出典:リビングふくおか・北九州Web

こんにちは。地域特派員・こたまるです。北九州市内には、先日紹介した「だるま堂」をはじめ、北九州のご当地グルメとして親しまれている「焼うどん」を食べることができるお店があちこちにありますが、お店ごとに個性があって食べ比べも楽しいものです。

今回紹介する焼うどんのお店は、小倉駅小倉城口から徒歩3分ほどの場所にある「本気の焼うどん専門店 きつね」です。

モチモチ食感の平打ち麺を香ばしく〝きつね〟色に

店内に入ると手前がカウンター席、奥にテーブル席があります。カウンター席は10席近くあるので、ふらっと1人で入りやすいのも気に入っています。

同店の焼うどんは、〝北九州のご当地グルメ焼うどんを盛り上げ地元の皆様に愛される最高の焼うどんを作る〟というコンセプトのもと、福岡で人気の焼そば専門店「バソキ屋」との共同開発で誕生。

風味豊かな小麦粉「吟麦」を使用した工場直送の自家製麺のうどん麺を香ばしくきつね色に焼き、バソキ屋特製ソースで仕上げた焼うどんを鉄板で提供。

焼うどんは、オーソドックスな「焼うどん」(850円)をはじめ、中央に生卵を落とした「天まど」(950円)、ニンニクの効いた「スタミナ焼うどん」(1150円)、青じそたっぷりの「青じそ焼うどん」(950円)、そして私が高確率で注文する「唐揚焼うどん」(1050円)の5種類。

さらにトッピングとして「辛ごま」「からしマヨ」「生卵」「ネギ」「ニンニクパウダー」「青じそ」(いずれも別料金)が用意されています。

唐揚焼うどん+生卵

私のお気に入り「唐揚焼うどん」は、唐揚げが2個トッピングされたもの。今回はさらに生卵(100円)を追加してみました。

ゆでたての麺はモチモチ食感の平打ち麺。熱々の鉄板で焼かれ、しっかりした濃いめのソースで少し焦げた部分がパリッと香ばしくてたまりません。肉汁あふれる唐揚げとやっぱり合う!シャキシャキのモヤシもたっぷりで、食べるとわか...

映画 『おいハンサム‼』沼る。新感覚コメディ!

出典:リビングふくおか・北九州Web

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のKYOKOです。

「食べて、恋して、人は生きている…」クスっと笑えて、お腹もすく。「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる新感覚コメディ!

というキャッチコピーのあのドラマ「おいハンサム‼」が最初に放送されたのは、もう早いもので2年前。深夜にひっそりと放送を開始した連続ドラマが、いつのまにか人々の心を掴み、見れば見るほど沼にハマるドラマに…

ファンからの熱烈な支持の声を受け、こちらも大好評だった「おいハンサム‼2」を経て、ついに映画化!

映画『おいハンサム‼』は、2024年6月21日(金)に公開予定です。早速、気になるレポをどうぞ。

個性強めのキャスト達から目が離せない

どこにでもいるような普通の家族・伊藤家。

伊藤源太郎【吉田鋼太郎】と妻・千鶴【MEGUMI】。個性的な三姉妹=長女・由香【木南晴夏】、次女・里香【佐久間由衣】、三女・美香【武田玲奈】は、独立して平穏な生活を送っている…と思いきや、恋や仕事に悩み、人生に迷ってばかり…。

幸せを見失いながら、もがき続ける三姉妹達の言動に多くの共感の声が寄せられると共に、家族の幸せが一番のちょっとウザいけど強いパパ・源太郎が贈る「ハンサムな言葉」が、(超越したマイペースな母・千鶴は受け流すけれど)愛する娘達と、そして見る人々の心に突き刺さる!

映画では、浜野謙太らが演じる、個性豊かな人気キャラクターもドラマに引き続き総出演するほか、宮世琉弥、野村周平ら豪華キャストも加わり、伊藤家の前に現れる…!

鬼才・山口雅俊の脚本と演出のマジックが織りなす、目が離せない「恋」と「家族」と「ゴハン」の見たことのないコラボがてんこ盛り‼

パパ源太郎はハンサムな心意気やスマートな仕事ぶりから、仕事場でも部下や取引先から絶大な信頼を受けている。かと思えば、ドラマでも何度も描かれたステテコとコート姿で、...

【早良区南庄】み~んなの好みにピッタリ!種類が豊富なこだわりパン屋さん

出典:リビングふくおか・北九州Web

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!今回は、とっても店内が賑わっていたお店を見つけたので、立ち寄ってみることにしました。

土曜日の朝、絶えることなくどんどんお客さんが入っていくパン屋さん「いくの製パン」(いくのせいぱん)を紹介させていただきますね。場所は福岡市早良区南庄、鳥飼姪の浜線「南庄二丁目東」信号の角にありますよ。

パンの種類が豊富~!

明るく親しみやすい雰囲気の店内。すぐに空っぽになるパンに焦ってしまったのですが、追いかけるように次々と焼きたてのパンが並んでいきます。

早速商品を見て行きましょう。ブリオッシュ生地にやわらかいクッキークリームをかけた「PPドーム」。福岡のシンボル、みずほPayPayドームをオマージュしているなんて、素敵です♪

奄美大島産のきび砂糖を使って、丁寧に練って作ったという、カスタードが自慢のクリームパンは、甘い系のパンで人気ナンバーワンだそうですよ。

こちらも手作りのクリームが大人気という、ピスタチオクリームやレーズンクリームのパン。

カリっと焼き上げられたカヌレも、おいしそうです。

米粉パンもありました。100円台というリーズナブルな価格も嬉しいです。

米粉パンは、大葉ときんぴら入りも含めて3種類ありますよ。

レーズンパンは3種類!大中小あるので、ちょっと試したい方にも、気に入って大きいのを食べたいリピーターさんにも嬉しいサイズ展開です。パンが膨らむギリギリ極限までレーズンを入れているそうですよ。

メロンパンも5種類と、種類が豊富です。焦がしアーモンドがコーヒーにマッチしそうな「キャラメルナッツ」やアールグレイでおめかしした「アールグレイメロン」など、どれにしようか迷ってしまいますね。

揚げたても、どんどん並べられます。「カレーパン」は、半日かけてとった鶏がらスープにセロリやトマトの野菜のエキス、そ...

【城南区友丘】初夏限定の『博多の和菓子』!42年間愛される老舗店♪

出典:リビングふくおか・北九州Web

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!福岡に来て5年目に入りますが、楽しみにしているこの季節がやって参りました~!福岡市および近郊の和菓子屋さん19社(31店舗)で2024年5月15日(水)~7月31日(水)限定で買える和菓子を買いに、今年はこちらのお店を訪れてみました。

中央区との境くらい、筑肥新道から車で5分程、南下した所にある「和菓子処 清致庵」(わがしところ せいちあん)という和菓子屋さんです。

地元に愛されて♪

こちらのお店は創業42年。現在は京都、老舗和菓子店での修行を経た後、2代目の尾方清隆さんが店主を務めています。今まで全国色々な所で(私の出身地仙台の百貨店でも♪)出店したり、店主は和菓子の講師として製菓専門学校でも教鞭に立ったり、和菓子教室を開くといった経験をお持ちとのことで、期待も高まります。

これは珍しい♪

和菓子を見てみる前に、まず気になったのが入口のところにある、こちらのコーナー。自分で好きなレコードをセットして聴くことができるんです♪昔懐かしの音を楽しんでもらえたらな、という店主のお心遣いにワクワクです。

懐かしい~♪

オリジナルの和菓子♪

それでは和菓子を見てみましょう!夏と言えばこれ!水まんじゅうです。もう少ししたら、レモンといちごの餡も出るそうですよ。

自家製餡のこしあんで作る「水ようかん」や、ふんわりしっとりした「ブルーベリーあわゆき」。

「わらび餅」はたっぷり入っていますね。

小さな桃を蜜で煮たものが入っているという、可愛らしい「もも大福」

「紫陽花餅」の美しさにうっとりです。

羊羹を薄焼きクッキーで挟み仕上げた、新食感の羊羹「博多らんまる」は、色々な味がありますよ。

名前もチャーミング♪

もちもち食感のどら焼き生地に、特製のしっとりつぶ餡を挟んだという「博多どらくるり」はネーミングも魅力的です。

博多水無月です!

...いかがでしたでしょうか。今週も地域特派員レポートにご期待ください!

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。

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