廃材の分別が適切か「建設リサイクル法」に基づく一斉パトロール 建物解体工事現場80カ所【福井】

建物の解体工事現場で、廃材の分別が適切に行われているかなどを確認する一斉パトロールが、県内各地で行われています。

このパトロールは、建設廃棄物の分別解体や再資源化などを義務付けた「建設リサイクル法」に基づいて、県と市や町が毎年行っています。

このうち、福井市中央1丁目で解体作業が進んでいる西武福井店の新館跡では、福井市の職員らが▼解体を行うための届け出をしているか▼コンクリートや石こうボードなどの建設資材を適切に分別しているかなどを確認しました。

県によりますと、17日は県内約80カ所の解体現場などをパトロールする予定で、2024年10月ごろにも、この一斉パトロールが行われます。

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