飲みすぎ注意!「鶏むね肉のみそチーズ焼き鳥」でおうち飲みを楽しもう!

「鶏肉」を使った料理が得意な筋肉料理人さんのフーディストノート公式連載。今回は、トースターで簡単に作れる「鶏むね肉のみそチーズ焼き鳥」を教えていただきます。おいしくてお酒がすすむので、飲み過ぎに要注意ですよ♪

こんにちは、筋肉料理人です。

今日の料理はおうち居酒屋にぴったりなメニュー「鶏むね肉のみそチーズ焼き鳥」をご紹介します。

鶏むね肉は加熱しても固くならないように下処理し、竹串で刺してオーブントースターで焼きます。それをみそだれで味付けし、トドメとばかりにチーズをたっぷりのせます。

チーズに焼き目がついたらできあがりで、焼き目のついた香ばしく濃厚なチーズの風味と、旨味たっぷりのみそ味で、やわらかジューシーな鶏むね肉が激ウマ焼き鳥になります。

焼き鳥は身近なごちそうといった感じで、おいしいお店で食べることが多いと思います。お店では専用の調理器具や炭火を使って料理するので、自宅でお店のようなおいしい焼き鳥を作るのはなかなか難しいです。ですが、今日のレシピのように鶏むね肉を加熱しても固くならないように下処理し、みそやチーズで味を足すと、お店のとは違いますが十分においしい焼き鳥が作れます。

「鶏むね肉のみそチーズ焼き鳥」レシピ

調理時間

20分

分量

5本分

材料

鶏むね肉…1枚(320~350gくらいのもの)
ピザ用チーズ…40g
七味唐辛子…適量

A

みそ…小さじ2
砂糖…小さじ1
しょうゆ…小さじ1/2
日本酒…大さじ2

B

片栗粉、日本酒…各大さじ1
鶏がらスープの素、しょうゆ…各小さじ1/2
おろしにんにく…小さじ1/4

作り方

1. Aを混ぜ合わせてみそだれを作ります。

2. 鶏むね肉は皮を外し、2cmちょっとの角切りにします。

※大きさは大体でいいです

※外した皮はラップをして冷凍し、ある程度溜まったら鶏皮ポン酢や鶏皮せんべいを作るといいです

3. 切った鶏むね肉をボウルに入れ、Aをもみ込みます。

※ボウルではなくポリ袋に入れてもんでもいいです。片栗粉と日本酒で下処理することで加熱しても固くなりにくく、旨味も入ります

4. 下処理した鶏むね肉を5等分し、それぞれ竹串で刺します。

※竹串(15cm)は100円ショップやスーパーで売っています

5. オーブントースター(今回は、食パンを同時に2枚焼けるタイプを使用)のトレイにアルミホイルを敷き、4をのせます。持ち手が焦げないようにその部分をアルミホイルで覆い、オーブントースター1000w(250℃)で14分焼きます。

※アルミホイルはくっつかないタイプが便利、普通のアルミホイルを使うときは薄くサラダ油を塗ります

6. 14分焼いたらみそだれを塗って1分焼きます。

その後、ピザ用チーズをのせ、2~3分焼いてチーズに焼き目がついたらできあがりです。

「鶏むね肉のみそチーズ焼き鳥」の完成です!

お好みで七味唐辛子をふりかけ、焼きたてをやけどしなように注意していただきます。ビールもしくはお好みの飲み物は必須です。焼き目がついたチーズとみその風味が香ばしく、鶏むね肉はやわらかジューシー、オーブントースターで焼いたとは思えないほどのおいしさで、私の場合は家飲みがすすむすすむ…。平日に作ったら飲み過ぎて危ないかもって感じでした。

焼き鳥はシンプルなものほど炭火で焼いたものがおいしくなります。ですが今日のレシピのように肉の下処理、トッピングを工夫するとおうちでも驚くほどおいしい焼き鳥が作れます。家飲みのお供はもちろん、夕飯のおかずにもお弁当おかずにもいいのでお試しください。

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