ＪＲ烏山線の列車とのコンビネーションを楽しめる小塙駅周辺のヒマワリ畑ですが、６月１７日はシーズンに向けて種まきが行われました。
ＪＲ烏山線の小塙駅周辺でヒマワリの種をまいたのは、地域の自然環境を整備する保全会のメンバーやＪＲ東日本の職員など２５人です。
小塙駅周辺のヒマワリ畑は、利用されていない田んぼや畑を有効活用して環境の保全につなげようと、２０１８年から行われているものです。
２０２４年は、前の年の１．５倍にあたる１４０アールのほ場にヒマワリの種約２５万粒がまかれました。
種の発芽率は８０パーセントほどということで、８月中旬ごろには約２０万本のヒマワリが見ごろを迎えます。
２０２４年で導入から１０周年を迎えた蓄電池で駆動する車両「アキュム」が走り抜ける一面のヒマワリ畑。夏の本番はもうすぐそこです。
