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福岡管区気象台は17日に九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
17日の県内は気圧の谷や湿った空気の影響で、おおむね曇りで、夕方には次第に雨が降り出しています。
2023年より19日、平年より13日遅い梅雨入りです。
九州北部の梅雨明けは、平年は7月19日ごろで、期間中の雨の量は平年並みか、やや多い予想です。
長崎地方気象台 宮田博治 気象情報官
(今年の梅雨の傾向は?)「今、鹿児島とか、沖縄付近でかなりの雨が降ってましたけど、ああいう感じの激しい雨が降る可能性もあります」「災害が起きてもおかしくない雨の降り方をしていますので、身を守る行動を常に頭においておいてほしい」
今年は太平洋高気圧の張り出しが弱く、梅雨前線が長く沖縄から奄美付近に停滞していました。
これから向こう一週間は晴れる日もありますが、曇りや雨の日が多くなりそうです。