まさか!高嶋政伸 役作りで最高体重にハライチ驚愕!最新作ではガリガリ 落差45キロも「役者なら誰でもやる」

 高嶋政伸

 俳優の高嶋政伸(57)が17日、フジテレビ「ぽかぽか」にゲスト出演。役作りのため、45キロの体重増減を行っていることを明かした。

 この日の「ぽいぽいトーク」では、「役作りがヤバすぎて家族に止められるっぽい」と聞かれ、「○」を挙げた。「役者でしたら、誰でもやることなんですけどね。体重を落としたり、増やしたり」と、遠慮がちに話した。

 「大変なのは、太るのは意外に大変」と語り、原作が100キロ超の役を演じた際には「最終的には110キロまでいきました」と平然。身長180センチだが、普段はスマートなだけに、まさかの3ケタ突破に、MCのハライチも「ええーっ」と声を張り上げた。

 写真が紹介されると「別人ですよね」と驚がく。確かに、お腹だけでなく、腕も首回りもあごのラインもでっぷりしており、神田愛花は「ただ太っただけの太り方じゃないですね」とリアルさに仰天の声がとびかった。

 「クランクイン前に、20話全部台本ができてるんです。(写真は)2カ月前の衣装合わせで、監督もプロデューサーからも『絶対痩せないでくださいね!』と言われて、このまま」と念押しされたことを明かした。「服が何にも入らなくなって。胃も大きくなって、バクバク食べちゃうし」と後遺症の苦労を並べた。

 現在公開中の映画「変な家」には、ガリガリに近い体重65キロで臨んだという高嶋。落差45キロの役作りにスタジオからは悲鳴に近い驚きの声が挙がったが、「ま、みなさん、おやりになるでしょう?役が来たら絶対やりますよ」と涼しい顔に俳優魂をのぞかせた。

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