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8月に開催されるパリパラリンピック、ゴールボール日本代表に川越市の県立特別支援学校塙保己一学園出身の選手4人が内定し、17日、壮行会が開かれました。
17日は、男子代表で2大会連続出場となる佐野優人選手や前回の東京大会で女子代表として銅メダルを獲得した萩原紀佳選手などゴールボール日本代表の3人が母校を訪れました。
壮行会には、小学部、中学部、高等部あわせておよそ80人が参加し、生徒や教員が制作した寄せ書きが選手に贈られました。
ゴールボール日本代表は、前回の東京大会で男子が5位、女子が銅メダルを獲得していて、パリ大会では、史上初となる金メダル獲得を目指します。
萩原紀佳選手は「皆さんからの応援の気持ちが私たちがパリで苦しくなってしまったときに一歩背中を押してくれる勇気になります」と生徒たちに呼びかけしました。