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誰もが平等に楽しめるスポーツを知ってもらおうと加須市の小学生がパラリンピックの正式種目「ボッチャ」を体験しました。
身長や性別、障害のあるなしに関わらず誰でも参加することができる競技「ボッチャ」は、6球の持ち球を投げ、的となる白のボールにより近づけたチームが勝者となります。
体験したのは、加須市の市立樋遣川小学校と市立大越小学校の4年生です。
はじめに加須市スポーツ協会の講師がルールや投げ方を説明しました。
体育館にはコートが設けられ、児童は8つの混合チームに分かれて対戦しました。
児童たちは、力加減を調整しながらボールを投げ、的に近づくと喜び合いボッチャを楽しんでいました。
また、車いすに乗ってボールを投げる体験もし、腕の力だけで投げることの難しさを感じながら、パラリンピック競技への理解を深めていました。