新潟市は「佐渡島の金山」世界遺産登録を見据えて、佐渡市と連携を強化する周遊キャンペーンとして、商品券5000円分を配布するプランを延長することを決めました。
「新潟泊・さど旅得プラン」と名付けられた企画。佐渡に旅行し、その前後で、新潟市内の登録施設に宿泊した人に商品券5000円分を配布します。
5月から始まり、当初は6月末までの予定でしたが、新潟市は8月末まで延長することを決めました。新潟市内の施設に宿泊した当日、または翌日に佐渡汽船に乗船していることを確認するため、乗船の予約画面や乗船券の提示が必要で、確認できない場合は商品券を配布されません。また、身分証明証の提示も必要で、新潟市と佐渡市在住の人が対象外になります。
「佐渡島の金山」世界遺産登録で、広範囲での観光の活性化が期待されています。登録の可否は、7月にインドで開催される会合で審議されます。
