“ピンで出直し芸人”らが解散の本当の理由を告白 「LINE1通で終わった」「マゾやるのがキチィって」

兼光タカシ【写真:ENCOUNT編集部】

ABEMA『チャンスの時間』に出演

元プラス・マイナスの兼光タカシ、元GAGのヒロユキMc-II、元魔族のサドヤマエスが、16日放送のABEMA『チャンスの時間』(午後11時)に出演。コンビまたはトリオ解散となった“本当の理由”について明かした。

同回ではバラエティー界の新たな“ヤンチャ芸人”を発掘する企画「ブレイキングヤンチャオーディション」の特別編「ピンで出直し芸人呼び出しスペシャル」を開催。兼光らへの質疑応答から、3人の近況と誰が一番ヤンチャな芸人かを見極めた。

「嘘のおもしろ解散理由を教えて」という質問に「相方がバックれたんだよ」「急に飛んだんだよ」と答えた兼光は、千鳥・ノブからの「嘘でいい」という制止も聞かず、「LINE1通で終わったよ」「電話でねぇんだよ、アイツ」と続け、「21年やってこんな飛び方あるか?」「家のローン34年残ってるんだよ」「解散して1週間後に2年4か月待った車きたよ。『火の車』がきたよ」とヒートアップ。

なおも止まらず、「あとチビも生まれるよ」「アイツは安定期に入ったけど俺は不安定期に入ったよ」とまとめるとともに「これ劇場でめちゃくちゃウケんだよ」と明かし、スタジオの笑いを誘った。

また、その後サドヤマエスも「(元相方の)マゾちゃんがマゾやるのがキチィって言ってきて……」と本当の解散理由を語ってしまったことに対し、ひとりだけ質問に沿って「アジフライに何かけるかで揉めた」と嘘の脱退理由を発表していたヒロユキMc-IIは、「3分の2『本当のこと』ってなんだよ!?」と不満をあらわに。「もう2対1はイヤなんだよ!」と声を荒げ、「ネタ合わせのときあの2人がよく笑ってて、僕はあんま理解できなかった」とさびしげにつぶやいた。

これには千鳥・大悟も「お笑いのズレもあった?」と爆笑。ノブは「みんな本当のことを言い出してるんですけど」と苦笑していた。ENCOUNT編集部

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