AI活用宅配ボックス「スマロビ」登場 2024年問題に対応 タワマンなど再配達減少へ

いわゆる“2024年問題”に対応するため、AI(人工知能)を活用した宅配ボックスが登場する。

17日に発表されたAIを活用した宅配ボックス「スマロビ」は、開け閉めする扉がなく、空いているスペースに、さまざまな大きさの宅配物を預けることができる。

預けられた宅配物は、AIが搭載されたセンサーで管理され、住民が宅配物を受け取る際は、センサーに加えてカメラで状況を認識し、誤って荷物を受け取った場合はアラートがでるという。

主に都市部のタワーマンションなどで再配達を大幅に減少させる狙い。

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