NTTデータグループのクニエは、6月17日、「データマネタイゼーション・アイデア抽出サービス」の提供開始を発表した。
同サービスは、企業の保有データから新規ビジネスの可能性を抽出・一覧化し、事業化の可能性評価、有望アイデアの選定を支援するもの。保有するデータおよびその価値を整理し、提供可能性のあるターゲット顧客を独自のフレームワークに基づいて洗い出し、アイデアの抽出、評価・選定を行う。
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これによりユーザー企業は、以降の検証~構築フェーズにおいて手戻りなく進めることができ、早期に事業化に向けたアクションを取ることが可能になる。
同社は現在、データマネタイゼーション推進の第2フェーズ「顧客検証」にて、ターゲット顧客に対し実際のデータを見せながら価値を検証する方法論を開発している。