ＭＬＢは１７日（日本時間１８日）にオールスター戦（７月１６日＝同１７日・アーリントン）のファン投票の第１回中間結果を発表した。ドジャースの大谷翔平投手（２９）はナ・リーグＤＨ部門で１位の１００万２３７７票だった。昨年までエンゼルスで３年連続で出場しており、選出されれば４年連続、ナ・リーグでは初だ。
ナＤＨ部門２位はブレーブスのマルセル・オズナ外野手（３３）で４７万８５３８票。５２万３８３９票とダブルスコアの大差を付けた。
ナ・リーグ全体トップは一塁手部門のフィリーズのブライス・ハーパー内野手（３１）で１１１万５６２票となっている。
ア・リーグの全体トップはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手（３２）で１３６万６３１５票、同僚のファン・ソト外野手（２５）は１２５万２０２０票で２位だった。
日本戦選手ではレッドソックスの吉田正尚外野手（３０）がアＤＨ部門９位の９万１６１０票、カブスの鈴木誠也外野手（２９）はナ外野部門１２位の１７万８８７２票だった。
投票はＭＬＢ公式サイトなどから２４時間で５回まで可能。投票は２段階で行われ、２７日（同２８日）までの１次投票でア・ナ各リーグ最多得票の選手の先発出場がまず決定。それ以外のポジションの上位２人（外野手は６人または４人）が日～７月３日（同７月１日～４日）の２次投票に進み、同３日に先発メンバーが発表される。１次投票の結果は２次投票に持ち越さない。
投手と控え野手は選手間投票などで選ばれ、７月７日（同８日）に全選手が出そろう。
