紫波の共進工業、破産申請へ

 紫波町平沢の解体工事業共進工業(資本金500万円、近藤茂樹社長)は13日に事業を停止し、破産申請の準備に入った。

 東京商工リサーチ盛岡支店によると、負債総額は3億2036万円だが、変動している可能性がある。

 2002年に設立。地元建設業者の下請けを中心に稼働し、産業廃棄物収集運搬も手がけて事業を拡大した。

© 株式会社岩手日報社