ブルージェイズ・菊池雄星、自己ワースト4被弾で4回5失点 33歳のバースデー登板飾れず今季6敗目

● ブルージェイズ 3-7 レッドソックス ○
<現地時間6月17日 ロジャース・センター>

トロント・ブルージェイズが同地区レッドソックスとの3連戦を黒星スタート。先発した菊池雄星投手(33)は5回4失点の投球で敗戦投手となった。

菊池は初回、連続三振でテンポよく二死を奪うも、3番オニールに13号先制ソロ、4番ディバースに14号ソロを連続被弾。2回表を三者凡退で終え、2回裏には打線が1点を返すも、続く3回表、先頭打者のラファエラに8号ソロを被弾。さらに二死から3番オニールに2打席連発の14号ソロを浴び、自己ワーストタイの1試合4被弾。4回表にも追加点を許し、4回5失点の投球でマウンドを降りた。

その後ブルージェイズは2本のソロ本塁打を放つも反撃及ばず連勝ストップ。アメリカン・リーグ東地区3位レッドソックスとの差は2.5ゲーム差となっている。

この試合の菊池は4回79球を投げて7安打、7奪三振、5失点という内容。33歳のバースデー登板となったが、勝利で飾ることはできなかった。今季15試合目の登板を終え、成績は4勝6敗、防御率3.65となっている。

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